2015年5月9日土曜日

dpkg コマンド オプション アクション一覧

dpkgとは、Debianパッケージを管理するためのコマンドです。

dpkg コマンドの設定ファイルは/etc/dpkg/dpkg.cfg

主なアクションは以下の通りです。


  • -c (--contents) パッケージに含まれるファイルの一覧を表示
  • -i (--install) パッケージをインストール
  • -P(--purge) 設定ファイルも含めて、パッケージを削除
  • -r(--remove) 設定ファイルを残して、パッケージを削除

  • -C(--audit) パッケージのインストール状態を検査
  • -I(--info) パッケージの情報を表示
  • -l(--list) インストール済みパッケージの一覧を表示
  • -L(--listfiles) 指定したパッケージからインストールされたファイルを表示

  • -s(--status) 指定したパッケージの詳細情報を表示
  • -S(--search) 指定したファイルを含んでいるパッケージを表示
主なオプションは以下になります。
  • -E(--skip-same-version) 同じバージョンが既にインストールされている場合は、インストールを行われない
  • -R(--recursive) 再帰的に処理
  • -G(--refuse-downgrade) デグレインストールを行わない

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