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2020年6月14日日曜日

EC2インスタンスにSSHできないトラブルシューティング

EC2でインスタンスを作成しましたが、SSHしようとしたらできない。自分は何度も経験したのでそしてつい先も経験したのでトラブルシューティングメモとして残しておきたいと思います。

パブリックIPが割り振られたかどうか

以下のようにパブリックIPが割り振られたことを確認

セキュリティグループの確認

「セキュリティグループ」の「インバウンドルールの表示」で自分IPにアクセス権限を付与できたかどうかを確認。↓ポート22番ば自分のIPに向けて公開できている状態でなければなりません。

プライベートキーが合っているかどうかを確認

インスタンスを選択された状態で上の「接続」ボタンをクリックすれば、接続用情報が表示されます。

サブネットを確認

サブネットIDをクリックします。そしてサブネット先の「ルートテーブル」タブをクリックします。

ターゲットにインターネットゲートウェイに紐付いているかどうかを確認。プライベートサブネットで作られたインスタンスに直接SSHできないので、直接SSHしたい場合はパブリックで作る必要があります。

最終手段AWSに問い合わせ

2019年9月18日水曜日

aws 失敗したNATゲートウェイを削除する方法

AWSのNATゲートウェイ作成に失敗すると、コンソールから削除できなくなります。

削除するにはaws cliからするしかないです。
削除するコマンドは以下の通りです。


aws ec2 delete-nat-gateway --nat-gateway-id nat-04ae55e711cec5680

2019年8月26日月曜日

aws オートスケーリング時に追加されたインスタンスに名前を自動設定

awsのオートスケール機能を使ってインスタンスが立ち上げられた時に、名前が設定されてないことに気づきました。どうずればオートスケーリングで追加されたインスタンスに自動的に名前をつけられるのかを調べてみました。

結論からいうと、Auto Scalingのタグ機能を使えばインスタンスが立ち上げられ時に自動的に名前を作られることができます。

やり方は以下の通りです。
・管理コンソールからEC2の管理画面を開きます。
・Auto Scalingグループから対象Auto Scalingグループを選択します。
・「タグ」タブをクリックし、以下のタグを追加します。
キー:Name、値:インスタンスのName

2017年10月29日日曜日

オンデマンドインスタンスとリザーブドインスタンスの違い

オンデマンドインスタンスと比べて、リザーブドインスタンスは主に以下2つのメリットがあります。
  • コスト - オンデマンドインスタンスの料金と比べて大幅な割引をうけられます(最大75%)。
  • 保証される - 利用可能なリージョンで、いつでも利用可能な状態を保てることを保証されています。
上記の2つのメリット、それぞれを見ていきましょう。
保証される
名前の通り、リージョンさえ利用可能であれば、インスタンスは可能である状態を保証されている意味です。
通常時に特にメリットを感じないかもしれませんが、主に災害時に、もし隣のリージョンは何かの理由でダウンになってしまったら、同然こっちのリージョンの需要が高まってきます。オンデマンドなら、混雑時になかなか立ち上がれない可能性がありますが、もしリザーブドなら、稼働しつづけることを保証されているので混雑時でも利用可能です。
ディズニーリゾートの混雑時利用可能な「スポンサーパスポート」と似てますね。
コスト
コストの詳細、アマゾンのオフィシャルサイトの次のリンクでご確認できます。→AWS EC2リザーブドインスタンスの料金詳細
リザーブドインスタンスの料金プラン、以下の図で示した通りに主に以下の3種類があります。

① スタンダード 1 年間 
契約期間は1年間のプランになります。
② スタンダード 3 年間 
契約期間は3年間のプランになります。
③ コンバーチブル 3 年間 
スタンダートプラントと比べて割引率が多少劣ろうが、契約後アベイラビリティーゾーン、インスタンスサイズ、およびネットワークタイプの変更が可能です。

また、支払いタイプも以下の三つが用意されています。
① 全額前払
名前の通り、契約時に全額支払う必要です。
② 一部前払い 
契約時に一部料金を支払って、残りの残金は契約期間内で毎月ゆっくり払っていくプランです。
③ 前払いなし 
名前の通り、前いはいっさい不要で、契約期間終了までの間、毎月支払うプランです。