2015年5月16日土曜日

Linux キーボードアクセシビリティ

キーボードアクセシビリティの主な機能は:

  • スディッキーキー:
    StickyKeys 同時に複数のキーを押下することが困難である人のために、これを順次入力可能となる機能
  • リピートキー:
    RepeatKeys キー押下した後すぐ離すことが困難な人のために、ある一定時間以上にキーを押さないと入力操作が繰り返されない機能

  • スローキー:
    SlowKeys 一定時間以上にキーを押下したもののみ入力が確定する機能
  • バウンスキー:
    BounceKeys 一定時間内に複数入力された場合は無視する機能

  • マウスキー
    mousekeys キーボードのテンキーでのマウスポイントの操作を可能にする機能
    

LINUX ファイルのパーミッションと所有者を管理する SUID SGID スティッキービット(Sticky Bit) それぞれの使い方


  1. SUID (Set User Idの略称) SUIDが設定されると、実行したユーザーではなく、そのファイルの所有者の権限で実行されたものとみなされます。                           test.txtファイルをSUIDを設定する例:                                    $ chmod u+s test.txt                                     $ chmod 4755 test.txt
  2. SGID(Set Group Idの略称) SGIDが設定されると、実行したユーザーではなく、そのファイルの所有グループの権限で実行されたものとみなされます。                       設定例:                                                             $ chmod g+s test.txt                                     $ chmod 2755 test.txt
  3. スティッキービット(Sticky Bit)  ファイルではなく、ディレクトリに対して設定するアクセス権です。 スティッキビットが設定されたディレクトリは、書き込みが許可されたファイルであっても、ほかのユーザーが所有しているものの削除することができません。
     設定例:
   $ chmod o+t test.txt                                       $ chmod 1755 test.txt

2015年5月15日金曜日

LPICレベル1試験の出題範囲詳細

101試験範囲:出題範囲詳細(Ver3.5)※2012/10/1~2015/11/30まで