2015年5月9日土曜日

dpkg コマンド オプション アクション一覧

dpkgとは、Debianパッケージを管理するためのコマンドです。

dpkg コマンドの設定ファイルは/etc/dpkg/dpkg.cfg

主なアクションは以下の通りです。


  • -c (--contents) パッケージに含まれるファイルの一覧を表示
  • -i (--install) パッケージをインストール
  • -P(--purge) 設定ファイルも含めて、パッケージを削除
  • -r(--remove) 設定ファイルを残して、パッケージを削除

  • -C(--audit) パッケージのインストール状態を検査
  • -I(--info) パッケージの情報を表示
  • -l(--list) インストール済みパッケージの一覧を表示
  • -L(--listfiles) 指定したパッケージからインストールされたファイルを表示

  • -s(--status) 指定したパッケージの詳細情報を表示
  • -S(--search) 指定したファイルを含んでいるパッケージを表示
主なオプションは以下になります。
  • -E(--skip-same-version) 同じバージョンが既にインストールされている場合は、インストールを行われない
  • -R(--recursive) 再帰的に処理
  • -G(--refuse-downgrade) デグレインストールを行わない

2015年5月8日金曜日

Mac Javaのバージョン変更する方法

MacでJAVA_HOMEを 変更する方法

たまにjavaのバージョンを変更したい~その時、まず新しいバージョンのJAVAをインストールして、JAVA_HOMEを再設定すれば完成です

JAVA_HOME再設定するには以下のコマンドを実行します

echo export "JAVA_HOME=\$(/usr/libexec/java_home)" >> ~/.bash_profile
最後ターミナルを再起動してecho $JAVA_HOME で確認します。



2015年5月6日水曜日

Backbone.js超簡単入門 その一

まず、Backbone.jsとは?
軽量のjavascript MVCフレームワークです。

Backbone.jsにいつく重要な要素を説明します。

  • Modelモデル:検索処理等の業務ロジック処理を行い、処理結果データを保持する役割と果たす。例:人間People
  • Collection Modelの集合
  • View:ユーザーインタフェースとしてユーザーとのやり取りを行う役割を果たす
  • Router:クライアント側でのページ遷移のイベントとその後の処理をマッッピングをマッピングするルーティング機能を提供する
とりあいず、いつもの「Hello World」をBackbone.jsで書いてみましょう。
以下のソースコードを「test.html」ファイルで保存します。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <title>kaoru2012-backbone.js-Hello World</title></head>
<body>
<button id="check">→クリックMe</button>
<ul id="world-list">
</ul>
<a href="http://kaoru2012.blogspot.jp/">もっとみる</a>
<script src="http://chay.chagasi.com/jquery-1.10.2.js"></script>
<script src="http://chay.chagasi.com/underscore.js"></script>
<script src="http://chay.chagasi.com/backbone.js"></script>
<script>
(function ($) {
  World = Backbone.Model.extend({
  // name属性を持つWoldモデルを作成します。
    name: null
  });
  Worlds = Backbone.Collection.extend({ // Worldの集合オブジェクトWorldsを定義
      initialize: function (models, options) {
      this.bind("add", options.view.addOneWorld);
    }
  });
  AppView = Backbone.View.extend({
    el: $("body"),
    initialize: function () {
      // コンストラクター関数
      this.worlds = new Worlds(null, { view : this })
    },
    events: {
      "click #check":"checkIn", // イベントをバインドする
    },
    checkIn: function(){
      var world_name = prompt("すみません、どこからきましたか。");
      if(world_name == "") world_name = '未知の星';
      var world = new World({ name: world_name });
      this.worlds.add(world);
    },
    addOneWorld: function(model){
      $("#world-list").append("<li>ここは<b>" + model.get('name') + "</b> からの挨拶:hello world!</li>");
      }
  });

  // AppViewオブジェクトを作る
  var appview = new AppView;
})(jQuery);
</script>
</body>
</html>