2015年5月23日土曜日

linux kill と killallの違い

killコマンドは、指定したプロセスにシグナルを送信するコマンドです。
killallコマンドは、指定したプロセス名にシグナルを送信するコマンドです。

書式:

  • kill [-シグナル名またはシグナル番号] <プロセスID>
  • killall [-シグナル名またはシグナル番号] <プロセス名>

主なシグナル名とシグナル番号:
シグナル名シグナル番号動作
HUP1再起動を行う
INT2割り込み Ctrl+Cキーと同じ動作
KILL9強制終了する
TERM15普通終了

2015年5月19日火曜日

Linux オプション -v

Linuxコマンドのオプションの中に、よく-v オプションがあります。
-v  はverbosの略称です。

verboseの意味は?
辞書によりますと、
まず、読み方は:
ver・bose /vɚːbóʊsvəːbˈəʊs/

【形容詞】
そして日本語の意味は
言葉数の多い多弁のくどい冗長な.
用例


Linuxコマンドに、-v よくxxx詳細出力に使います。
例: tar -v 処理したファイルの一覧を詳細に出力

2015年5月17日日曜日

Linux プリンターと印刷を管理する

Common Unix Printing System(コモン・ユニックス・プリンティング・システム)とは:
  Unix系オペレーティングシステム (OS) 用のモジュール化された印刷システムである。普通CUPS(カップス)と略称される。


CUPSの設定ファイルは、/etc/cups/cupsd.confです。

よく使うコマンドは、


  • lpr  -print a file 印刷ジョブを生成し、キューに登録するコマンドです。
  • lprm --remove a print job プリントキューにある印刷ジョブを削除する。
  • lpq -view print jobs キューに登録されている印刷ジョブの確認を行うコマンドです。